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展示(1)御望A遺跡(岐阜市御望)

概要

御望A遺跡は、東西を旧河川に挟まれる紡錘形(ぼうすいけい)の微高地(びこうち)上に立地しています。調査では、縄文時代前期、縄文時代中期、弥生時代後期から古墳時代前期、古墳時代後期、古代の5つの時期の建物を確認しました。

 

御望A遺跡から出土した遺物の写真です

御望A遺跡出土の遺物

御望A遺跡パネル [PDFファイル/371KB]

 

遺物の紹介「玦状耳飾」

玦状耳飾(けつじょうみみかざり)は扁平(へんぺい)な環(わ)の一か所に切れ目がある耳飾です。御望A遺跡で出土した玦状耳飾は、半分ほど欠損しており、補修孔(ほしゅうこう)が開けられています。ほぼ円形で、孔部がほぼ中央に位置する形態と考えられます。

 

御望A遺跡から出土した玦状耳飾のしゃしんです

 

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