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荒尾南遺跡弥生土器22

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町

時代

弥生時代後期

種類

弥生土器

出土状況

大溝(SD0381)
荒尾南遺跡から出土した弥生時代後期の高坏遺跡東部を南北に流れる大溝の埋土中層から出土した高坏です。高坏にはいろいろな形をしたものがありますが、これはその形状が似ていることから「ワイングラス型」と呼ばれているものです。写真では左の方が黒く変色しているように見えますが、それは焼成時に何らかの要因で残った黒斑(こくはん)と呼ばれるものです。
口径:9cm5mm
底径:12cm1mm
器高:15cm3mm

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