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荒尾南遺跡土偶
遺跡名
荒尾南遺跡
所在地
大垣市荒尾町・桧町
時代
縄文時代
種類
台式土偶（だいしきどぐう）
出土状況
土坑（SK01894）
多くの縄文土器の破片や石棒などとともに出土しました。上部が3つに分かれていますが、先端部分は割れて欠損しています。左側の写真が表面、右側の写真が裏面と考えられ、先の細い道具を使って文様を描いています。線の溝には部分的に赤色顔料が付着していることが分かりましたが、本来は線の部分全てが赤く塗られていた可能性があります。
器高：5cm3mm 底幅：6cm7mm 厚さ：2cm7mm
