生産動態統計調査月報200811

生産動態統計調査結果（平成20年11月分）

概況

1．機械器具等

　械器具等の生産は、前月に比べ一般機械は12.8％減、電気機械は7.4％減、情報通信、電子部品・デバイスは24.5％減、輸送機械は138.2％増、その他は10.1％減となった。

2．窯業・土石製品

1. 陶磁器
   陶磁器製品の生産は、前月に比べタイルは1.0％減、電気用品は14.2％減、台所・食卓用品は1.8％減、玩具・置物は横ばいとなった。
2. セメント製品
   セメント製品の生産は、遠心力鉄筋コンクリート製品が0.3％増、護岸用コンクリートブロックが4.9％増、道路用コンクリート製品が1.2％減となった。

3．プラスチック製品

プラスチック製品の生産は、前月に比べ4.9％減となった。

4．繊維製品

繊維製品の生産は、前月に比べ織物は1.1％減、染色整理加工高は、織物が1.2％増、ニット生地が9.5％減、ニット・衣服縫製品は、ニット生地が16.1％減、織物製外衣が2.0％増となった。

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調査の概要

1. 調査の目的
   鉱工業生産の動態を明らかにすることを目的とする。
2. 調査対象品目
   経済産業省生産動態統計調査規則（昭和28年通産省令第10号）に定められた工業品である。ただし、岐阜県鉱工業生産動態調査については、岐阜県が独自に調査したものである。
3. 調査の方法
   事業所の代表者を申告義務者とし、自計申告による。
4. 調査期日及び調査期間
   調査期日は、毎月末日現在である。また、調査期間は、原則として毎月1日から月末までの1ヶ月間である。