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生産動態統計調査月報200807
生産動態統計調査結果(平成20年7月分)
概況
1.機械器具等
機械器具等の生産は、前月に比べ一般機械は2.5%増、電気機械は0.3%増、情報通信、電子部品・デバイスは8.7%減、輸送機械は13.5%増、その他は4.2%減となった。
2.窯業・土石製品
- 陶磁器
陶磁器製品の生産は、前月に比べタイルは0.1%減、電気用品は17.3%増、台所・食卓用品は横ばい、玩具・置物は3.6%減となった。 - セメント製品
セメント製品の生産は、遠心力鉄筋コンクリート製品が1.9%増、護岸用コンクリートブロックが3.2%増、道路用コンクリート製品が1.7%減となった。
3.プラスチック製品
プラスチック製品の生産は、前月に比べ5.9%増となった。
4.繊維製品
繊維製品の生産は、前月に比べ織物は5.0%増、染色整理加工高は、織物が2.2%増、ニット生地が2.1%減、ニット・衣服縫製品は、ニット生地が1.6%減、織物製外衣が5.7%減となった。
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調査の概要
- 調査の目的
鉱工業生産の動態を明らかにすることを目的とする。 - 調査対象品目
経済産業省生産動態統計調査規則(昭和28年通産省令第10号)に定められた工業品である。ただし、岐阜県鉱工業生産動態調査については、岐阜県が独自に調査したものである。 - 調査の方法
事業所の代表者を申告義務者とし、自計申告による。 - 調査期日及び調査期間
調査期日は、毎月末日現在である。また、調査期間は、原則として毎月1日から月末までの1ヶ月間である。