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平成12年国勢調査速報

記事ID:0010242 2015年9月17日更新 統計課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

平成12年国勢調査結果速報(岐阜県)

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 この速報値は、平成12年10月1日現在で行われた平成12年国勢調査の調査関係書類(要計表)を基に集計したものです。したがって、後日、個々の調査票を基に集計して得られる人口及び世帯数(確定数)とは必ずしも一致しない場合があります。

1人口

−本県の人口は210万7687人−

  • この5年間で7372人、0.4%の増加
    平成12年10月1日現在の岐阜県の人口は210万7687人で、前回国勢調査人口(平成7年:210万315人)に比べ7372人増加した。
    人口増加率は0.4%で、前回の増加率1.6%を下回った。

図−1岐阜県人口及び人口増加率の推移
人口の推移

表−1岐阜県の人口・世帯数の推移
回数 調査年 人口 世帯数 1世帯当
たり人員
(人)
総数
(人)
増加数
(人)
増減率
(%)
総数
(世帯)
増加数
(世帯)
増減率
(%)
1 大正9年 1,070,407人 218,943世帯 4.89人
2 14 1,132,557人 62,150人 5.8% 228,982世帯 10,039世帯 4.6% 4.95人
3 昭和5 1,178,405人 45,848人 4.0% 235,122世帯 6,140世帯 2.7% 5.01人
4 10 1,225,799人 47,394人 4.0% 244,557世帯 9,435世帯 4.0% 5.01人
5 15 1,265,024人 39,225人 3.2% 248,815世帯 4,258世帯 1.7% 5.08人
6 22 1,493,644人 228,620人 18.1% 297,934世帯 49,119世帯 19.7% 5.01人
7 25 1,544,538人 50,894人 3.4% 300,502世帯 2,568世帯 0.9% 5.14人
8 30 1,583,605人 39,067人 2.5% 314,923世帯 14,421世帯 4.8% 5.03人
9 35 1,638,399人 54,794人 3.5% 347,302世帯 32,379世帯 10.3% 4.72人
10 40 1,700,365人 61,966人 3.8% 390,610世帯 43,308世帯 12.5% 4.35人
11 45 1,758,954人 58,589人 3.4% 433,394世帯 42,784世帯 11.0% 4.06人
12 50 1,867,978人 109,024人 6.2% 483,766世帯 50,372世帯 11.6% 3.86人
13 55 1,960,107人 92,129人 4.9% 539,740世帯 55,974世帯 11.6% 3.63人
14 60 2,028,536人 68,429人 3.5% 567,946世帯 28,206世帯 5.2% 3.57人
15 平成2 2,066,569人 38,033人 1.9% 602,906世帯 34,960世帯 6.2% 3.43人
16 7 2,100,315人 33,746人 1.6% 645,341世帯 42,435世帯 7.0% 3.25人
17 12 2,107,687人 7,372人 0.4% 680,180世帯 34,839世帯 5.4% 3.10人

(注)1昭和55年から会社等の独身寮の単身者が1棟1世帯から1人1世帯と世帯の定義が変更になった。
2平成7年以前の数値は、国勢調査の確定値である。
3平成12年人口・世帯数は、平成12年国勢調査の調査書類(要計表)を基に集計したものである。

2男女別人口

−本県の人口性比は94.2−

  • 総人口に占める男の割合は48.5%
    男女別人口は、男が102万2139人、女が108万5548人で、女が男より6万3409人多く、総人口に占める割合は、男48.5%、女51.5%となった。
    なお、人口性比(女子100人に対する男子の数)は94.2となり、前回(94.3)を0.1ポイント下回った。
  • 可茂地域で高い性比
    地域(広域市町村圏)別にみると、人口性比の高い地域は可茂地域(97.4)、大垣地域(95.3)等であり、逆に低い地域は益田地域(90.8)、岐阜地域(93.2)等である。
    また、市町村別では、藤橋村(139.0)、白川村(127.1)等で高くなっており、坂内村(74.3)、久瀬村(87.0)等で低くなっている。

3地域別人口

−38市町村で人口増加、61市町村で人口減少−

  • 61市町村で人口減少
    人口増減地域数及び市町村数をみると、地域別では、平成7年に比べ人口が増加したのは5地域、逆に減少したのは5地域であり、市町村別では、人口が増加したのは38市町村、逆に減少したのは61市町村である。これを前回(増加7地域・48市町村、減少3地域・51市町村)と比べると、減少した地域及び市町村数が増加した。
  • 可茂地域で多い人口増加
    人口増減数をみると、増加数の多い地域は可茂地域(7100人)、岐阜地域(2415人)等であり、逆に減少数の多い地域は、郡上地域(△1432人)、中津川・恵那地域(△1130人)等である。
    また、市町村別では、増加数の大きい市町村は、可児市(5286人)、美濃加茂市(3997人)等で、一方、減少数の大きい市町村は、岐阜市(△4386人)、土岐市(△2348人)等となっている。
  • 人口増加率は地域別では可茂地域、市町村別では白川村がトップ
    人口増減率をみると、増加率の高い地域は可茂地域(3.3%)等であり、逆に減少率の高い地域は郡上地域(△2.8%)、益田地域(△2.3%)である。
    また、市町村別では、白川村(13.6%)、美濃加茂市(8.7%)等で増加率が高く、逆に、春日村(△11.1%)、根尾村(△11.0%)等で減少率が高くなっている。
表−2市町村別人口増減数及び人口増減率(上位10位)
<増加市町村>
増加市町村
順位
人口増加数 人口増加率
市町村名 増加数
(人)
前回順位 市町村名 増加率
(%)
前回順位
1 可児市 5,286人 2位 白川村 13.6% 46位
2 美濃加茂市 3,997人 5位 美濃加茂市 8.7% 6位
3 多治見市 2,864人 1位 柳津町 7.8% 12位
4 関市 2,522人 3位 真正町 7.6% 5位
5 穂積町 1,873人 4位 巣南町 7.5% 7位
6 大野町 992人 13位 川島町 7.4% 11位
7 柳津町 894人 22位 可児市 6.1% 4位
8 岐南町 886人 24位 穂積町 5.6% 2位
9 真正町 814人 16位 輪之内町 5.5% 21位
10 巣南町 806人 18位 大野町 4.5% 16位
<減少市町村>
減少市町
順位
人口減少数 人口減少率
市町村名 減少数
(人)
前回順位 市町村名 減少率
(%)
前回順位
1 岐阜市 △4,386人 1位 春日村 △11.1% 2位
2 土岐市 △2,348人 81位 根尾村 △11.0% 1位
3 美濃市 △1,307人 43位 兼山町 △9.7% 72位
4 神岡町 △965人 2位 七宗町 △8.9% 9位
5 美山町 △754人 8位 坂内村 △7.9% 18位
6 八幡町 △721人 11位 美山町 △7.8% 17位
7 八百津町 △691人 7位 和良村 △7.8% 22位
8 下呂町 △522人 23位 上之保村 △7.7% 26位
9 七宗町 △513人 12位 神岡町 △7.7% 5位
10 揖斐川町 △489人 13位 上矢作町 △6.9% 12位

4総世帯数

−本県の総世帯数は68万180世帯−

  • 県平均の1世帯当たりの人員3.10人
    総世帯数は68万180世帯で、前回(64万5341世帯)に比べ3万4839世帯、5.4%増加した。
    この結果、1世帯当たりの人員は3.10人で、前回の世帯人員(3.25人)を0.15人下回り、世帯規模の縮小化が進んでいる。
  • 1世帯当たりの人員は地域別では揖斐地域、市町村別では輪之内町がトップ
    地域別にみると、1世帯当たりの人員の多い地域は揖斐地域(3.53人)、郡上地域(3.34人)等であり、逆に少ない地域は岐阜地域(2.92人)、飛騨地域(3.08人)等である。
    また、市町村別では、輪之内町(4.07人)、久々野町(4.04人)等で多くなっており、藤橋村(1.68人)、坂内村(2.35人)等で少なくなっている。

別表(ダウンロード)
平成12年国勢調査市町村別人口・世帯数(速報値)(EXCEL形式、40KB)
平成12年国勢調査5圏域及び10地域別人口・世帯数(速報値)(EXCEL形式、17KB)

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