岐阜県の人口・世帯数月報200804

岐阜県の人口・世帯数（平成20年4月1日現在）

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推計人口2,097,625人

前月に比べ3,457人減少
前年同月に比べ2,730人減少

• 4月1日現在の県推計人口が、210万人を下回りました。
• 毎年4月1日現在の推計人口は、3月中に就職・転勤・進学による県外転出が多いことから大きく減少しますが、4月中に県外からの転入の届出が増加するため、5月1日現在では回復する傾向がみられます。
• この調査による県推計人口が初めて210万人を上回ったのは平成6年10月で、210万人を下回るのは、13年6か月ぶりとなります。

＜参考＞
※県の人口は国勢調査(常住人口)によると、平成17年に初めて減少に転じました。
国勢調査を基準として算出している当推計人口（毎年10月1日現在）では、最大は、平成16年の211万7,998人でした。

推計人口・世帯数の推移、人口動態の推移、転入・転出理由と移動の様子、市町村別推計人口・世帯数[Excelファイル／71KB]

1人口

　平成20年4月1日現在の本県の人口は、2,097,625人（男1,016,183人、女1,081,442人）となり、前月に比べ3,457人減少しました。

2自然動態（平成20年3月中）

3月1か月間の出生数は1,487人、死亡者数は1,711人となり、差引き224人の自然減少となりました。

3社会動態（平成20年3月中）

　3月1か月間の転入者数は12,195人（うち県外からの転入者数6,872人）、転出者数15,428人（うち県外への転出者数10,105人）となり、差引き3,233人の転出超過となりました。
移動を理由別にみると、転入・転出共に「職業上」が最も多く、次いで、転入では「住宅事情」、「結婚・離婚・縁組」、転出では「結婚・離婚・縁組」、「住宅事情」となりました。
また、県外移動を理由別にみると、転入・転出共に「職業上」が最も多く、次いで、転入では「住宅事情」、「学業上」、転出では「学業上」、「結婚・離婚・縁組」となりました。

4世帯

　平成20年4月1日現在の推計世帯数は726,854世帯となり、3月1か月間に256世帯増加しました。1世帯当たりの平均世帯人員は2.89人となりました。

5市町村人口

　3月1か月間の人口増減を市町村別にみると、増加したのは美濃加茂市（159人）、池田町（42人）、可児市（20人）、北方町（13人）の4市町、逆に減少したのは岐阜市（△653人）、高山市（△442人）、各務原市（△228人）など38市町村でした。

　岐阜県人口動態統計調査

注意推計人口、世帯数は平成17年国勢調査結果（確定値）を基準値として毎月の動態数を加減して算出したものである。