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ばら

岐阜県のばら

 切りバラ生産は、日本では明治初期頃から始まったといわれています。

 岐阜県では、昭和5,6年頃、岐阜県長良川地区での露地栽培から始まり、その後昭和26年頃から本格的な温室栽培が始まりました。
 現在は、県内での生産は安八郡神戸町を中心とした平坦地域での栽培が盛んですが、標高の高い高山市では冷涼な気候を生かした夏切りバラの生産も行われています。

 栽培については、地面に直接定植を行う土壌栽培のほか、ロックウールなどを培地としてベンチを使った溶液栽培もおこなわれており、多くの品y巣が作付られています。
 
 平成24年に開催された「ぎふ清流国体」、「ぎふ清流大会」では、岐阜県選手団が入場する際にバラを用いたコサージュを着用するなど、国体を華やかに彩りました。