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荒尾南遺跡弥生土器13

遺跡名

荒尾南遺跡

所在地

大垣市荒尾町・桧町

時代

弥生時代前期

種類

弥生土器

出土状況

溝状遺構(SD1085)

SD1085から出土した大型土器3点幅約3.3m、深さ約0.9mの溝底から出土し、写真左の変容壺(A)と中央の大型壺(B)が重なるようにみつかりました。右の大型甕(C)は1.5mほど離れたところから出土しましたが、この3点はまとまって出土したと言ってよい状況でみつかりました。どれも器面には、貝殻腹縁の凹凸を利用した条痕(じょうこん)と呼ばれる調整が施されています。特にAの変容壺は、縄文時代晩期の土器の特徴を残しつつ弥生時代前期の土器へ変化していく過程の土器と考えられ、貴重な資料と言えます。Bの大型壺は当遺跡でつくられたものではなく、愛知県三河地域から運び込まれたものと考えられます。

A口径:19.8cm

B口径:23.7cm底径:6.6cm器高:68.4cm

C口径:35.0cm

 

 

 

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