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リスコミ事例(東濃地域)
東濃地域環境リスクコミュニケーションモデル事業
東濃地域においてのリスクコミュニケーション普及のため、東濃地域環境リスクコミュニケーション研究会を設置し、研究会を3回、講習会(講演会)を2回、そして1事業所によるモデルリスクコミュニケーションを開催しました。
<研究会委員の内訳>
地元住民11名(生活学校等など)、東濃地域の企業8社、学識者3名、行政関係者9名の計31名
リスクコミュニケーションの概要を知る
研究会
開催日時平成17年10月25日(火曜日)13時30分〜14時15分
開催場所中津川市中央公民館
第1回研究会では、各委員による自己紹介から始まり、研究会の目的、及び今後の予定について事務局から説明をし、リスクコミュニケーションについてほんの少し知っていただきました。
日常生活と化学物質の関わり、リスクコミュニケーションの有用性を知る
講習会
開催日時平成17年10月25日(火曜日)14時30分〜16時00分
開催場所中津川市中央公民館
講師化学物質アドバイザー渡辺雄一氏
演題「環境中の化学物質を考える」
研究会終了後、化学物質アドバイザーの渡辺雄一先生に、日常生活と化学物質の関わりやリスクコミュニケーションの有用性について住民の方向けの講演をしていただきました。
法規制の知識、リスクコミュニケーションの知識を深める
研究会
開催日時平成17年11月9日(水曜日)13時30分〜14時30分
開催場所中津川市中央公民館
第2回研究会では、事業所の活動に関する法律の背景や、市町村別のPRTRデータの紹介をしました。また、モデルリスクコミュニケーションを実施する三菱電機(株)中津川製作所に簡単な事業所の概要説明をしていただきました。
講習会
開催日時平成17年11月9日(水曜日)14時30分〜16時00分
開催場所中津川市中央公民館
講師(株)環境情報コミュニケーションズ代表取締役社長大歳幸男氏
演題「リスクコミュニケーションの実際」
研究会終了後、(株)環境情報コミュニケーションズの大歳幸男先生に、リスクコミュニケーションの理解を深めるため、実習も交えながら講演をしていただきました。
事業所を見学して取組を詳しく知り、実際にリスクコミュニケーションを行う
工場見学及びリスクコミュニケーション
開催日時平成17年12月2日(金曜日)13時30分〜16時00分
開催企業及び開催場所●三菱電機(株)中津川製作所
ファシリテーター岐阜県立森林文化アカデミー八尾哲史氏
インタープリター岐阜大学大学院工学研究科教授守富寛氏
三菱電機(株)中津川製作所において、工場見学も交えたリスクコミュニケーションを開催しました。
今回の反省点、今後の要望を話し合う
研究会
開催日時平成17年12月2日(金曜日)13時30分〜16時00分
開催場所三菱電機(株)中津川製作所
リスクコミュニケーション終了後、参加した感想などを話し合いました。また、今後の要望、展開などについての意見交換をしました。
リスクコミュニケーションでのアンケート結果[PDFファイル/18KB]