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熱中症を予防しましょう

熱中症を防ぐために屋外ではマスクをはずしましょう

 マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」を両立させましょう。

感染症予防×コロナ感染防止リーフレット [PDFファイル/1.52MB](令和4年度環境省及び厚生労働省作成)

熱中症予防×コロナ感染防止

屋外では

  • 特に運動時には忘れずにマスクをはずしましょう。
       運動時にはマスクをはずしましょう
       
  • 屋外での散歩やランニング、通勤、通学等もマスクの着用は必要ありません。
       散歩やランニング通勤通学もマスクは不要です

屋内では

  • 人との距離(2m以上を目安)が確保できて、会話をほとんど行わない場合は、マスクを着用する必要はありません。屋内では
  • マスクを着用する場合でも、屋内で熱中症のリスクが高い場合には、エアコンや扇風機、換気により、温度や湿度を調整して暑さを避け、こまめに水分補給をしましょう。

熱中症予防のために

  • 屋外では、日傘の使用や帽子などを着用し、日陰を選んで、できるだけ暑さを避けましょう。
  • 通気性の良い、吸湿性・速乾性に優れた服装にするなど工夫しましょう。
  • 暑い場所での長時間の作業、運動はできるだけ避けましょう。
  • スポーツドリンクなど、水分をこまめにとるようにしましょう。
  • 室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
  • 体調が悪いときは、無理をしないようにしましょう。
  • 日頃から栄養バランスの良い食事と気温の変化や暑さに対応できる身体づくりに努めましょう。

 

4~9月は、熱中症予防強化キャンペーン実施期間です

環境省において、毎年4~9月を「熱中症予防強化キャンペーン」とし、時期に応じた呼びかけを行い、熱中症予防行動を促す取組みを行っています。

政府における「熱中症対策行動計画」の改定について<外部リンク>(R4年4月環境省報道発表資料)

熱中症警戒アラート

熱中症の危険性が極めて高くなると予測されたとき(暑さ指数(WBGT)が33以上になることが予測されるとき)に、暑さへの「気づき」を呼びかけ、予防行動をとっていただくための新たな情報として、気象庁及び環境省が発表するものです。
岐阜県において発表された場合は、熱中症に十分注意してください。

岐阜地方気象台<外部リンク>
環境省提供:熱中症予防情報サイト<外部リンク>

暑さ指数

「暑さ指数」は、熱中症の予防を目的に人体の熱収支に影響の大きい湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、熱中症の発生リスクを示します。

環境省提供:暑さ指数(WBGT)とは<外部リンク>

環境省では、専用の情報サイトを設置し、全国841地点における「暑さ指数」の予報値、当日の実況値の情報を提供しています。
このサイトを活用し、熱中症予防に努めましょう。

環境省提供:熱中症予防情報サイト<外部リンク>
個人向けメール配信サービス(無料)<外部リンク>

厚生労働省熱中症関連情報

 厚生労働省のホームページでは、7月1日~9月30日の期間において、前日の患者発生情報を公表しています。

厚生労働省熱中症関連情報<外部リンク>

大塚製薬株式会社との包括協定に基づく熱中症関連情報

 岐阜県では、大塚製薬株式会社と連携して熱中症予防に関するポスターを作成し、県内公共施設、高等学校、観光地等に掲示しています。

(岐阜県)熱中症対策ポスター[その他のファイル/1.33MB]

大塚製薬株式会社熱中症関連情報<外部リンク>

令和3年度国民参加による気候変動情報収集・分析事業

県と岐阜大学が設置する岐阜気候変動適応センターでは、環境省の「令和3年度国民参加による気候変動情報収集・分析業務」を受託し、県内で生じている気候変動の影響の情報を収集・分析した結果を公表しています。

令和3年度国民参加による気候変動情報収集・分析事業 成果報告

熱中症とは?

高温多湿な環境下で体内の水分や塩分(ナトリウム)のバランスが崩れたり、体内の調整機能がうまく働かないことなどにより、体内に熱がたまり発症する障害の総称です。
気温が高い、風が弱い、湿度が高い、急に暑くなった日は注意が必要です。
体温調節機能が未発達な乳幼児や体温調節機能が衰えてくる高齢者の方は、特に注意が必要です。
また、今夏の電力供給不足に備えた節電対策の実施が推進されておりますが、節電を意識しすぎるあまり、健康を害することのないようご注意ください。

熱中症になりやすい人

高齢者、子ども、肥満の人、体調が悪い人、持病のある人など

熱中症になったときは

  • 日差しをさけて、涼しいところに移動しましょう。
  • からだが暑いときは、冷たいタオルなどで冷やしましょう。(うなじ、脇の下、太股の付け根など)
  • スポーツドリンクなど、水分をとりましょう。

自力で水を飲めない、意識がない場合は、直ちに救急隊を要請しましょう。

 

リンク

環境省熱中症情報<外部リンク>
総務省消防庁熱中症情報<外部リンク>
厚生労働省熱中症関連情報<外部リンク>
厚生労働省健康のため水を飲もう運動<外部リンク>
厚生労働省職場における労働衛生対策<外部リンク>
気象庁熱中症に注意<外部リンク>
気象庁異常天候早期警戒情報<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>

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<外部リンク>