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平成22年4月

2010年04月28日(水曜日)高山市内で、JA飛騨ミート飛騨食肉センターなどを視察

高山市内JA飛騨ミート飛騨食肉センターなど視察

 今日は久しぶりに高山に出張いたしました。衛生面など日本一とも言われる輸出用施設を整えたJAの「飛騨食肉センター」、カーブや峠がいくつも続き、救急車がたどり着くまでに多くの時間を要することから、道路改良が命をつなぐと言われる「十三墓峠」の工事現場、開所式に出席がかなわなかった「荒城郷まほろば文化村」などを視察して参りました。
飛騨食肉センターでは、シンガポールへ飛騨牛を輸出するための認可を取得するには、シンガポール政府による査察を受ける必要があるが、未だに査察の日程が決まらないと伺いました。私も出来る限り、早急に査察を受けられよう、シンガポール政府の関係者への働きかけに努めたいと思います。

2010年04月27日(火曜日)県庁で、競技力向上強化指定証交付式に出席

県庁での競技力向上強化指定証交付式に出席

 平成24年のぎふ清流国体で、天皇杯・皇后杯の獲得を目指す選手の皆さんに、強化指定証をお渡しして激励する交付式に出席いたしました。当初はこの交付式には出席する予定ではありませんでしたが、飛び入りで参加させていただきました。小学校時代の同窓会に出席し、同級生で昭和40年の岐阜国体、棒高跳びで優勝した丹羽清さんと久しぶりに再会し、当時の国体の感激を新たにしたのがその理由です。彼は、その後メキシコオリンピックにも出場し、日本新記録も樹立しているにもかかわらず、これまでの人生で一番うれしかったのは、国体の閉会式で県選手団の代表として天皇杯を手にした瞬間だと言うのです。あの感動は一生忘れられないとの彼の言葉を聞いて、来るべきぎふ清流国体でも、何としても天皇杯・皇后杯を獲得し、皆さんと喜びを分かち合いたいとの思いを改めて強くし、選手の皆さんにも、ぜひこの話をお伝えしたいと思った次第です。

2010年04月25日(日曜日)池田町内で、主要地方道岐阜関ヶ原線梅谷片山トンネル開通式に出席

池田町内での主要地方道岐阜関ヶ原線梅谷片山トンネル開通式に出席

 主要地方道岐阜関ヶ原線の梅谷片山トンネルの開通式に出席しました。当日は雲ひとつない抜けるような青空でしたが、今回開通した区間は、大雨が降れば通行止めになるような、岐阜関ヶ原線の中でも、道幅が狭く大変不便な箇所でした。それだけに、地元の皆さんの念願でもありました本日のトンネル開通を、大変うれしく思っています。池田町には、私の家族も時折利用させていただいている「池田温泉」、知る人ぞ知るハングライダー等のスカイスポーツのメッカ「池田山」、「日本さくら名所100選」に選ばれている「霞間ヶ渓」があります。また、トンネルを抜けたお隣の垂井町には、「竹中氏陣屋跡」や、国の重要文化財「南宮大社」など、魅力的な観光資源が数多くあります。本日のトンネル開通により、通行時間も大幅に短縮されることから、これらの観光地へのアクセスが向上し、垂井町・池田町の地域間交流をはじめ、広く岐阜地域・西濃地域、さらには岐阜県・滋賀県との交流促進にも大きく貢献するものと期待しています。

2010年04月23日(金曜日)岐阜市内で、第30回全国豊かな海づくり大会岐阜県実行委員会第4回総会に出席

 本日は、全国豊かな海づくり大会に向けて、最後となります実行委員会の総会に出席いたしました。総会では、これまでの取り組みについてビデオでご報告するとともに、式典行事や放流・歓迎行事の具体的な内容についてもご紹介させていただきましたので、出席者の皆様も、いよいよ大会が間近に迫って来たという実感と式典等の具体的なイメージをつかんでいただけたのではないでしょうか。
今日で、大会までちょうど50日。大会前日の歓迎レセプション会場となりますホテルでは、じゅうたんの貼り替えやカーテンの交換が終わったと伺いました。天皇皇后両陛下をお迎えする準備も、至る所で着実に進んでいることを感じます。準備もいよいよラストスパートとなりましたが、日本全国に清流の国岐阜をアピールするために、ご協力をよろしくお願いします。

2010年04月16日(金曜日)東京都内で、総務大臣と面談、地域主権戦略会議ヒアリングに出席

 今日は国の地域主権戦略会議が行う「一括交付金」のヒアリングに出席いたしました。私は全国知事会の代表として、全国市長会の長岡市長、全国町村会の井出町長とともに意見を述べさせていただました。全国知事会のプロジェクトチームで議論を重ね、先の全国知事会議でも報告いたしました「一括交付金制度設計における大原則」を述べたうえで、かつての「三位一体改革」のように、一括交付金制度を国の一方的な財源捻出の手段とすることは絶対にあってはならないと強調してまいりました。
またヒアリングに先立ち、午前中には、原口総務大臣にもお会いして、一括交付金に係る知事会プロジェクトチームでの議論の進捗状況などをお伝えしてまいりました。大臣からは、地方からどんどん声をあげて欲しいと激励をいただいた次第です。早速、今回のヒアリング結果を踏まえて、次回のプロジェクトチームでの議論の準備を進めたいと思います

2010年04月15日(木曜日)県庁で、新規施策の検討会に飛び入り参加

県庁での新規施策の検討会に飛び入り参加

 今日は、商工労働部の部長室で行われていた新規施策の検討会に、飛び入りで参加いたしました。今回の検討テーマは、高機能スマートフォン「iPHONE」のアプリケーションソフト「セカイカメラ」を活用した新たな取り組みについてでした。さすがに、様々なメディアに次々と取り上げられております旬なツールだけあって、積極的に施策に取り入れようと、職員が生き生きと意見を出し合っておりました。こうした職員同士の意見交換に顔を出すのは久しぶりでしたが、とても頼もしく感じました。この様子はテレビの取材も受けましたので、多くの方に見ていただけると思います。また時間を見つけて、他の部局の会議ものぞいてみたいと思っています。

2010年04月14日(水曜日)県庁で、ぎふ清流国体・ぎふ清流大会協賛自動車贈呈式に出席

県庁でのぎふ清流国体・ぎふ清流大会協賛自動車贈呈式に出席

 ぎふ清流国体・ぎふ清流大会の開催準備・運営のためにと、トヨタカローラ岐阜(株)と岐阜日野自動車(株)から、乗用車を1台づつ提供いただきました。ぎふ清流国体・ぎふ清流大会の開催にあたっては、企業・団体の皆さんに各種物品等を提供・貸与していただき大会をサポートしていただく「オフィシャルサプライヤー制度」を設けましたが、その第1号となります。
セレモニー終了後、早速贈呈式の会場から、提供していただいた自動車に乗って職員が打ち合わせに出発しましたが、今後も県民総参加のシンボルとして、大いに活用させていただきたいと思います。

2010年04月13日(火曜日)県庁で、「第30回全国豊かな海づくり大会ぎふ長良川大会」オリジナルフレーム切手贈呈式に出席

県庁での全国豊かな海づくり大会オリジナルフレーム切手贈呈式に出席

 6月12日、13日に開催される全国豊かな海づくり大会をPRするため、大会キャラクター「ヤマリン」や県内の水との関わりの深い場所を題材としたオリジナルフレーム切手を、県内全355の郵便局で販売していただけることとなりました。発売されたばかりのオリジナルフレーム切手を、関市長とともに、郵便局(株)東海支社の武富靖直支社長から受領いたしました。私が受領した時点で、既に売り切れとなった郵便局もあったそうで、早速増刷をお願いしておきました。海づくり大会当日も、会場で販売していただければ、出席いただいた方の記念にもなりますし、お土産としても喜ばれるのではないかと思います。

2010年04月12日(月曜日)福井県大野市内で、福井県知事と懇談

福井県知事と懇談

 福井県知事との懇談会に出席するため、福井県大野市にお邪魔しました。全国知事会議や日本まんなか共和国文化事業など、福井県知事とご一緒する機会は多いのですが、二人だけで意見交換させていただくのは平成13年以来9年振りとなり、西川知事とは初めてのこととなります。中部縦貫自動車道、一般国道417号冠山峠道路など県際道路の整備促進、第二次世界大戦中に多くのユダヤ人を救った杉原千畝氏の出身地八百津町と、千畝氏が発行したビザを持ったユダヤ人が上陸した敦賀港に代表される共通観光資源を活用した広域観光振興、インターネットを活用した合同の物産展の開催、防災ヘリの相互応援など、様々な分野で意見が一致し、今後連携・協力していくこととなりました。
また、会場となりました大野市は、飛騨高山藩の初代藩主金森長近公が基礎を築かれた街並み、美濃市の上有知湊の川湊灯台をモデルに建造されましたランドマークとなる時計塔、イトヨの生息する清流など、本県とのご縁が多く、両県知事の交流の場として誠にふさわしい所でした。

2010年04月07日(水曜日)東京都内で、福地茂雄日本放送協会(NHK)会長と面談

 上京の機会を利用して、NHKの福地会長とお会いしました。全国豊かな海づくり大会「ぎふ長良川大会」も、開催までいよいよ2ヶ月と迫っております。コンセプト、式典等の概要、これまでの取り組み等について私からご説明させていただき、全国放送へのご協力と大会式典への出席をお願いして参りました。
大会当日は、NHKアナウンサーのお手伝いもいただきながら、清流の国・岐阜ならではのメッセージを、素晴らしい映像と音響で全国の皆さんにお届けいただきたいと願っております。

2010年04月06日(火曜日)東京都内で、全国知事会議に出席

 全国知事会議に出席いたしました。会議は、永住外国人の地方参政権についての協議に続いて、国と地方の協議の場、国の出先機関廃止、地方税制、後期高齢者医療制度改革、地方の社会資本整備など、知事会の中にプロジェクトチームを作って議論している様々な課題についての報告、意見交換が中心となりました。私もリーダーを務めております「一括交付金」について、まずは当日午前中のプロジェクトチームにおいて、制度設計における大原則を取りまとめたことを報告をさせていただきました。この大原則は、一括交付金が国の一方的な財源捻出の手段とされることがないよう、地方の自由度を高めていけるような制度設計を行うべきであるとの観点から取りまとめたもので、他の知事にもご賛同をいただきました。

2010年04月05日(月曜日)県庁で、中国江西省花き協会会長らと面談

中国江西省花き協会会長らと面談

 岐阜県・江西省友好提携20周年を契機に、江西省花き協会と岐阜県園芸特産振興会花き部会が、園芸分野において交流を深めていくこととなりました。その第1歩として、江西省の花き関係研修員を岐阜県で受け入れることとなったことから、その報告を兼ねて、江西省花き協会の劉会長をはじめとする関係者の皆さんが県庁にお越し下さいました。私が、一昨年友好提携20周年を記念して訪中した際お贈りした巨大なサボテンが、今でも人気で、江西省の多くの方々にご覧いただいているそうです。江西省と今後も大いに交流を深めていくにあたって、人々の心をなごます花きの分野がいかにふさわしいかが良く分かります。また、何と言っても花きをテーマとする交流だけに、江西省花き協会の皆さんを、桜が満開のこの時期にお迎え出来たことも、大変うれしく思っています。

2010年04月01日(木曜日)県庁で、辞令を交付

辞令交付式

 平成22年度がスタートしました。昨日は退職する皆さんにはお別れの辞令を、本日は新規採用者に新たな出会いとなる辞令をお渡ししましたが、毎年この両日は、感慨と期待が入り交じる時期です。
今年度は、全国豊かな海づくり大会・ぎふ長良川大会、APEC中小企業大臣会合、上海万博への出展等大きなプロジェクトを控えており、県外から多くのお客様をお迎えすることにもなります。行財政改革アクションプランを土台にしながらも、本県の未来づくり、魅力のアピールに全力で取り組む「反転攻勢」の年にしなければなりません。全国トップクラスの少数精鋭の組織ではありますが、職員全員の知恵とチームワークで乗り切っていただきたいと思います。また、新規採用者の皆さんの新たな感性と若いセンスにも大いに時期しています。

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