本文
地域おこし協力隊は、平成21年度の制度創設以降、現在まで全国各地域で多くの有効な活動が展開され、地域活性化の一助となっています。また、全国的な潮流としても都市部から地方への人の流れをさらに拡大するため、国より地域おこし協力隊員を大幅に増やす目標が示されました。
こうした中、地域おこし協力隊が活動地域において効果的な活動を実施するためには、地域おこし協力隊の受入体制の充実や人材の確保、人材育成などが必要です。
この業務では、県内の地域おこし協力隊員や受入市町村の職員等を対象に、地域おこし協力隊OB・OGなどによる研修会の開催やアドバイザーの派遣、複数の市町村による合同募集説明会の開催を県として一体的に実施することで、地域おこし協力隊員及び受入市町村職員のスキルの向上と関係者間のネットワークの形成などにより県の過疎地域等の活性化を図ります。
ついては、本業務実施に係る企画提案の参加事業者を募集します。