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急激な人口減少や少子高齢化、気候変動に伴う自然災害の頻発化・激甚化による都市の災害リスクの増大など、都市が様々な問題を抱える中、デジタル新技術やデータの活用により、複雑・多様化する都市課題をより的確に把握し、施策検討に活用することが期待されています。
国土交通省都市局においても令和2年度から、現実の都市をサイバー空間に再現する3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を行う事業「Project PLATEAU」が開始されるなど、都市データの活用を推進しています。
そこで、県内市町村の現状と課題や国の近年の動向を踏まえて、まちづくりの主要な担い手である市町村職員のスキルアップを図り、データを活用したまちづくりを推進するため、様々なデータ活用事例の開発や、GISデータを活用した具体的な分析手順など、データを活用できる人材育成のための「都市データ活用のためのGIS操作・分析マニュアル」の作成及び市町村実務担当者向け研修会の実施に関する企画提案の参加事業者を公募します。