国際たくみアカデミー

国際たくみアカデミーとは

　国際たくみアカデミーは、実践的な技能・技術や専門知識を学ぶ公共職業能力開発施設として、現場の即戦力となる人材を養成する「職業能力開発校」と、モノづくりを中心とした現場のリーダーを養成する「職業能力開発短期大学校」の両校で、1年間又は2年間の職業訓練を実施しています。

職業能力開発短期大学校（生産技術科、建築科）

教育理念

　実践に対応できる高度な技能・技術と社会人基礎力を併せもつ人材の育成                                                       

育成の基本方針

　モノづくりを中心とした現場のリーダーの養成        

生産技術科

　機械システム系分野で活躍する、モノづくりのエンジニアを目指します。
卒業後は、機械加工や設計分野に幅広く対応し、機械関連企業の製造技術や生産管理部門において活躍しています。

建築科

　現場管理を中心として、設計から施工までの流れを総合的に学ぶことができます。
卒業後は、取得した資格を活かし、工事管理を担当する「現場監督」を中心に、「設計士」や「大工」など、さまざまな分野で活躍しています。
また、女性も技術を活かして建築業界で活躍しています。

職業能力開発校（設備システム科、住宅建築科、自動車エンジニア科）

教育理念

　基礎的な専門知識と実践的な技能を併せもち、各種資格取得を通して現場の即戦力となる人材の育成           

育成の基本方針                                                                                                          

　現場の優れた技能者の養成                                                                                                                

設備システム科

　持続可能な生活を守る技術（水道・電気・空調・LPガス）を身につけます。
修了後は、身につけた技術・技能を活かし、私達の生活・社会になくてはならないインフラを守るプロとして設備工事会社で活躍しています。

住宅建築科

　自分でつくる楽しさ、皆でつくる喜び、木の家づくりのプロを目指します。
修了後は、木造住宅の大工職を中心として、家づくりの知識と技能を活かした仕事で活躍しています。

自動車エンジニア科

　自動車の構造・整備技術を基礎から学び、自動車整備のプロを目指します。
修了後は、自動車整備士として、主に自動車販売会社の整備部門で活躍しています。

ホームページ

　国際たくみアカデミーホームページ（外部サイト）＜外部リンク＞
　公式ホームページです。

岐阜県職員倫理憲章

　国際たくみアカデミー実行計画 [PDFファイル／234KB]　
　岐阜県職員としての基本理念を示すために平成18年12月28日に制定した「岐阜県職員倫理憲章」の内容を実践していくために、国際たくみアカデミー実行計画を定めています。