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恵那市串原閑羅瀬地内における土壌汚染

国土交通省中部地方整備局矢作ダム管理所(以下「矢作ダム管理所」という。)が排砂トンネル事業の着工に先立ち土壌を自主的に調査したところ、土壌環境基準を超える「ヒ素」が検出されたため、本日(3月22日)、同所から恵那県事務所に報告がありました。

概要

1 報告内容

 (1)所在地

  恵那市串原閑羅瀬地内

 (2)調査結果の概要

 
項目 調査検体数 基準超過検体数 調査結果 土壌環境基準 基準超過倍率
ヒ素 24 1 0.001mg/L未満~0.052mg/L 0.01mg/L以下 5.2倍

   ※その他の物質についても調査を実施していますが、基準超過はありません。

2 汚染の原因

 周辺地域に工場・事業場はなく、自然由来による汚染の可能性が高いと考えられます。

3 今後の対応

​ (1)地下水調査について

 土壌環境基準の超過地点から「岐阜県地下水の適正管理及び汚染対策に関する要綱」に基づく周辺地下水調査範囲(半径250m)内に井戸がないことを確認しているため、周辺地下水調査は実施しません。

(2)汚染土壌の対策について

 汚染土壌の適正な管理等が講じられるよう矢作ダム管理所に助言していきます。

 

発表資料

報道発表資料 [PDFファイル/189KB]

 

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