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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称「空宙博(そらはく)」)では、小学校高学年以上を対象に「そらはく資料特別公開」を開催します。
学芸員の仕事の紹介と、STOL(エストール)(短距離離着陸)実験機「飛鳥(あすか)」に関する資料や部品など、空宙博の未公開資料・部品の一部を解説付きでご覧いただくほか、普段は入ることができない収蔵庫を公開します。
また、今回は、令和4年12月に寄贈を受けた「一式陸上攻撃機」のプロペラ(実物)も初めて公開します。一式陸上攻撃機は零戦と並んで旧日本海軍を代表する航空機で、1939年に各務原飛行場(現:航空自衛隊岐阜基地)で初飛行が行われた当県にゆかりの深い機体です。