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「長良川の魅力発見!シンポジウム」を開催します

概要

 県では、世界農業遺産に認定された世界に誇る「長良川システム」について、その意義や重要性を科学的根拠に基づき明らかにするため、調査研究を岐阜大学に委託して実施しています。

 また、世界農業遺産「清流長良川の鮎」を未来に伝えるため、令和2年度から、県内の高校生等が実施するアユをはじめとする水棲生物や、長良川をはじめとする河川等に関する調査研究に対する支援を行っています。

 このたび、岐阜大学による研究成果と高校生による研究成果を発表するシンポジウムを下記のとおり開催します。また、長良川の歴史を紐解く企画写真展をあわせて開催します。

1 開催日時

令和5年2月17日(金曜日) 13時00分から16時30分

2 場所

じゅうろくプラザ5階 中会議室2(岐阜市橋本町1-10-11)

3 内容

​1 岐阜大学研究成果発表

発表者 発表テーマ
川窪 伸光 教授 長良川の生物多様性を支える河畔の野生植物の日常
岡本 朋子 助教 長良川にすむ小さな昆虫たち
伊藤 健吾 准教授 川を遡っていくと..田んぼに着いた生きものたちの旅路
大西 健夫 教授 長良川ってどんな川?-水量、水質、水温-
平松 研 教授 藻類・鮎と水環境について
広田 勲 准教授 友釣りと郡上竿の起源の話

2 高校生研究成果発表

学校名 研究テーマ
郡上高等学校(オンライン) 吉田川流域における鮎の調査(友釣り)と広葉樹の施業及び育苗について
大垣北高等学校 長良川に生息するオオサンショウウオの分布及び生息状況について
岐阜農林高等学校 伝統野菜まくわうりを飼料に添加した養殖鮎の研究と県産鮎の加工品開発
岐阜高等学校 環境DNA定量解析を用いた長良川の鮎仔魚降下量の推定

​3 企画写真展

(1)期間 令和5年2月16日(木曜日)から21日(火曜日)

(2)会場 じゅうろくプラザ 1階 展示ギャラリー

(3)内容  写真家の後藤亘(ごとうわたる)氏が1977年から45年に渡って撮影してきた長良川の源流から河口までの美しい自然と、そこに生きる人・魚・鳥たちと川との関わりを展示。​

発表資料

報道発表資料 [PDFファイル/247KB] 

シンポジウム開催チラシ [PDFファイル/2.5MB]

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