ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 報道発表 > 郡上市美並町大原(おおはら)地内における魚類へい死事故について

本文

郡上市美並町大原(おおはら)地内における魚類へい死事故について

   郡上市美並町大原地内において魚類へい死事故が発生しましたので、お知らせします。

1 端緒

      本日(2月6日)午後3時45分頃、周辺住民から郡上市を通じて中濃県事務所に、郡上市美並町大原地内の大洞谷(おおぼらだに)で魚が死んでいるとの通報があり、直ちに現地調査を実施しました。

 

2 事故の状況

   ・郡上市美並町大原地内の大洞谷約200mの区間(へい死区間)で、小魚約30匹(体長約5から12cm)が死んでいることを確認しました。

 ・へい死区間の上流において、生存魚を確認しました。

 

3 事故の原因

 ・周辺に有害物質を扱う事業所はなく、油等の浮遊は認められませんでした。

   ・付近で郡上土木事務所が発注した県道橋梁架替工事を行っており、へい死区間において当該工事に伴い発生したコンクリート破砕物(最大のもので直径約60cm)を確認しました。

   ・へい死区間の簡易水質検査を行ったところpHは9.5以上であり、当該工事の影響が考えられますが、原因は不明です。

 

4 対応

   ・へい死魚及びコンクリート破砕物は、郡上土木事務所が回収します。

   ・コンクリート破砕物が生じる工事の際には、出来る限り破砕物が水に接しない対策を事前に講じます。

   ・引き続き付近のパトロールを実施します。


5  発表資料

     郡上市美並町大原地内における魚類へい死事故について [PDFファイル/143KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

<外部リンク>