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※知事及び記者の発言内容については、事実誤認や単純ミスと思われる字句、重複した言葉づかい等を整理の上、発言の趣旨を損なわない程度に整理して作成しています。
司会
それでは、知事定例記者会見を始めさせていただきます。
知事、お願いいたします。
知事
今日、私から、2点ご報告をさせていただきます。
まずは、まさにこの格好(「旬のぎふ」とある法被を着用)をご覧いただきまして、1つ目、「県庁マルシェ」について、正式には今年の4月、来年度から始めるのですが、そのキックオフイベントとして、こうしたことを県民の皆様に知っていただくイベントとして、2月18日午前11時から(県庁舎1階の)GALLERY GIFU前、ホワイエで開催したいと思っております。資料をご覧いただいて、来年度令和8年の4月から毎月第三水曜日、月1回「県庁マルシェの日」としまして、旬の県産の農作物の販売を始めることをしたいと思っております。
ご案内のとおり、農業フェスティバル、これは本当におかげ様で毎年大盛況で、昨年は2日間で15万人(の来場者が)あったのですが、年に1回ですかと。せっかく、いろいろとGALLERY GIFU(での展示)だとかをやっているのであれば、県庁を会場として、県産品をもっと発信してはどうかということを前々から議論していたのですが、これを来年度4月から始めるに際して、キックオフイベントを行うというものです。出店内容は一覧表にありますが、野菜だとか鮎の加工品だとか乳製品、あとはお米です。「清流のめぐみ」、そしてイチゴ、そして旬のものです。トマト、キュウリなどを考えております。次の紙(チラシ)の方には、「『県庁マルシェ』はじめます」とあります。ぜひ皆様にお願いしたいのは、県庁でこういうものが発信されますよということをお伝えいただけるとありがたいなと。特に、ここに来て買えますよということもあるのですが、「県庁は遠いじゃないか。」と言う人もあるかもしれません。なので、ラインを登録することによって、いろんな情報を提供する、これも一つの重要な目的だと思っておりますが、そうした取組を始めますよということです。そして(マルシェにてお買い上げいただき)ライン登録いただいた方のうち先着200名の方に、県産の美味しい野菜をプレゼントするということも行いたいと思っております。特に、今はSNSが結構大切なので、SNSを使った、インスタグラムとかラインとかこういったものを使って、県の魅力を発信するという取組を併せて行いたいと思っています。
そして、2月18日のキックオフイベントの日ですが、県庁の2階にあります食堂で、「清流のめぐみ」をご飯として提供することも行いたいと思っておりますので、ぜひご来場いただければと思います。GALLERY GIFUでも色んなイベントをやっておりますし、20階の景色も楽しみながら、そして、せっかく県庁に来ていただけたら、こうしたものを買える場所だということで、積極的に県産の野菜、農作物等を紹介したいと思いますので、よろしくお願いいたします。これが1つ目です。
2つ目ですが、「クリスタル国スポ岐阜2027」、スピードスケートについてです。冬季の国民スポーツ大会は、どこでもできるというものではありませんが、岐阜県で開催させていただきます。(会場は)恵那市になります。
今まさにオリンピックの真っ最中で、岐阜県出身の選手の皆さんにも活躍していただいて、(県庁舎内で)金、銀、銅の垂れ幕を見事に揃って掲出させていただいておりますが、村瀬心椛選手、堀島行真選手が本当に見事に活躍していただいております。こうした取組は本当に素晴らしいです。もちろんメダルを取ったから素晴らしいというだけではなくて、皆さんご覧いただいているかと思いますが、外国の選手で、絶対に金メダルを獲ると言われる方が、残念ながら実力を発揮できずに(敗退)ということがあります。このような大きな大会で、自分の持てる力を発揮できるだけでも本当に素晴らしいと思います。そうしたものが、今度は、国スポ冬季大会として岐阜県で行われるということです。
今回ご紹介させていただくのは、1年を切りましたが、令和9年1月26日から30日まで、(資料の)下の点線の囲みのところにありますが、5日間行われます。場所は岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場でございます。岐阜県はこれまでも何度か冬の国スポの会場になっております。名前に「クリスタル」と付けているのですが、ポスターとのぼりとピンパッチ(を用意しました)。(ピンバッチは)今、私が着けさせていただいております。まさにクリスタルをイメージしたものが出来ましたので、これのご紹介をさせていただけたらと思います。競技の迫力と一瞬の美しさとかを、しっかり県民の皆さんに知っていただき応援をしていただきたい。もちろん、全ての選手が実力を発揮できるように、県としてもしっかり応援をさせていただきたいと思っておりますので、ぜひよろしくお願いします。
記者
「県庁マルシェ」の件で、先ほど知事がお召しになられていた法被は、このマルシェに合わせて作られたものなのでしょうか。
農政部
普段から農政のイベントで使っているものです。
知事
今どちらかというと、この間も言いましたが、旗はできるだけ使い回そうというのがあります。(デザインは)「旬のぎふ」ということで、えだまめ、ほうれんそう、トマト、だいこん、富有柿、コシヒカリなどいろいろと書いてあります。有効に、いろんな場所で使えるように、1回限りのものにしないという方針に沿ってやっていただいています。
記者
「クリスタル国スポ」の関係で、完成したピンバッジは一般の方とかも入手可能なものなのでしょうか。
観光文化スポーツ部
こちらは、関係者の方が着用してPRに行くということで作っております。そのため、買うことはできません。
知事
実は、「ねんりんピック」の時も同じことがありまして、「ねんりんピックのバッジはどこに行ったら買えるんだ。」という質問が結構多くて、「売れるようにしておけば良かったね。」という話もあったので、ここは引き取らせていただいて、せっかく良いものができているので、検討したいと思います。
記者
冬季五輪の関係で、岐阜県勢がすごく活躍されているところなのですが、特に、スノーボード女子ビッグエアで金メダルを取った村瀬心椛さんですが、大変な偉業ということですが、その関係で、岐阜県の方では、「岐阜県民栄誉大賞」というものがございまして、過去6人受賞されていまして、オリンピック関連で見ますと、マラソンの高橋尚子さんであったり、水泳の金藤理絵さんが、金メダルを獲得して受賞されていますが、今回、村瀬さんが金メダルを取ったということで、正式な手続きはもちろんあると思うのですが、賞を贈るという考えはございますでしょうか。
知事
今ご指摘いただいたように、この賞は、だいたいこれまでを見ると、オリンピックの金メダルだとか、あとノーベル賞、このクラスの方には贈られているようであります。もちろん、今おっしゃっていただいたように正式な手続きはありますが、この条件は満たしておられるかなということで、県としても前向きに検討したいと思っています。
記者
「県庁マルシェ」について、これまで年に1回、同じようなイベントをやっていたということでしょうか。
知事
年に1回やっていたというのは「農業フェスティバル」の話です。長年に亘って毎年やっていて、(昨年の来場者は)2日間で15万人で、ものすごくたくさんの方に来ていただいています。せっかくこれだけ良いものがあるのに、何で年に1回なのということを、これは私も着任して思っていて、これだけ多くの方に集まっていただけるのであれば、別に野菜はその時期だけじゃないよねという辺りから検討していただきました。せっかく、こうした県庁という良い場所があるし、(県庁舎1階の)GALLERY GIFUを見るだけではなく、そこでやっても良いよねということから、農政部に考えていただいて、今回の運びになったということです。
記者
今回はキックオフイベントとして、販売者が5者となっていますが、基本的に販売者は固定みたいな形なのでしょうか。それとも変わっていくのでしょうか。
知事
まさに今日の幹部会議でその議論をさせていただいたのですが、まずはこういうイベントというのはやってみなければ分からないということがあるので、まずこの趣旨に賛同いただいた方からやらせていただいて、あとはこういうところに限定するのか、消費者の方の反応もありますので、そういうものを見ながら、今後考えていきたいと思っています。
記者
アグリパーク構想との関連もいろいろとあると思うのですが、それとの連動と言いますか、例えばそこで作ったものを販売するといったような構想はありますでしょうか。
知事
やはり作りっぱなしではいけないというのと、特に野菜はそうですが、良いものがちゃんと消費者に届くルート、ないしは消費者の方に「良いものって何だろう。」ということを考えていただく。そういうことも合わせてやっていかないと、ただ良いものを作れば売れるだろうというだけではいけないかなと思っています。なので、まずは今回の取組として、県産の野菜でこんな良いものがあるんだということを知っていただきたい。そして、これから始まるアグリパークでは、本当に心を込めて作ったものをじゃあどこに売るんだというような話、どこで良いものができているんだということがこれから当然出てきますから、そこは将来的には連動することも考えていきたいなと思っています。
記者
県庁マルシェについて、「清流のめぐみ」は県のオリジナル品種だと思いますが、その他に旬のイチゴでしたり、トマト、きゅうりだったりなども、県のオリジナルの品種なのでしょうか。
知事
オリジナルと言いますか、もちろん超高級品としてやっているのもありますが、それに限らず、まずは出品していただける方に、(農産品を)出していただくのが基本になろうかと思っています。今ご指摘いただいたとおり、イチゴだとかトマトとか、まさに旬の野菜を持っていきたいと思っております。そうすると、我も我もとなれば、またその時に考えたいと思っていますが、まずは参加していただけるところから始めると、そのような感じです。
記者
県民の皆さんにメッセージと言いますか、改めて県庁マルシェへの思いであったりとか、意気込みなどをお話しいただけたらと思います。
知事
「令和の米騒動」といったことも含めて、野菜やお米というのは、普通に(店頭に)並んでいるのが当たり前という中で、本当に農家の方々に一生懸命作っていただいているものを、新鮮な形で届ける。良いものは何だと考えていただくチャンス、(店頭に農産物が並んでいることが)当たり前ではないんだということも含めてです。県内にはこんなに素晴らしいものがあるんだと、特に旬の野菜というのは大事で、いつ行ってもあるんだよということよりも、それを発表する場所として、月1回ですから、農家の方々もあそこに出してみようとか、消費者の方も良いものを探していただける、そんな場所になればありがたいなと思っています。