本文
障がい者が農業分野で働く「農福連携」の認知度を高めるための施設「ぎふ農福連携推進センター」を、4月1日、岐阜市内に設置し、開所式を行いました。
あいさつで古田知事は、「人手不足があらゆる分野で課題となる中で、農福連携は、障がいのある方がその能力に応じて活躍できるウィンウィンの社会運動です」と話しました。
このあと、事務室の前に、古田知事と一般社団法人岐阜県農畜産公社の雨宮理事長がセンターの看板をかけました。
センターでは、販売イベント「ノウフクマルシェ」やバスツアーを開催して農福連携の認知度向上を図るほか、農業者と福祉事務所のマッチングなどを行います。