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県内の河川などで見つかった特定外来生物コクチバスを駆除するため、県が導入した電気ショッカーボートの出陣式を、2月5日、岐阜市の長良川で行いました。
あいさつで古田知事は、「このボートは、清流と鮎を守る決意で『清流ガード』という名前を付けました。完全駆除に向けて一丸となって頑張りましょう」と呼びかけました。
電気ショッカーボートは、船に取り付けられた電極から水中に電気を流し、魚を一時的にしびれさせて捕獲します。
今回お披露目された「清流ガード1号」は、さっそく6日から長良川流域で活動を始めています。
今後3台の電気ショッカーボートを導入して、令和8年度中に県内の河川からコクチバスを完全に駆除することを目指しています。