ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 県政ホットニュース > 2024年 > 2024年1月 > コロナ感染拡大で専門家会議を開催

本文

コロナ感染拡大で専門家会議を開催

記事ID:0341162 2024年1月17日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

専門家会議の様子 県内での新型コロナウイルス感染症の発生が増加傾向にあることから、1月12日夜、県庁で対策について話し合う専門家会議を開きました。
 岐阜県は、1月7日までの1週間で1医療機関あたりの平均患者数が15.23人と全国で最も多くなりました。また、季節性インフルエンザや咽頭結膜熱(プール熱)の流行も続いています。
 会議の冒頭、古田知事は、「今後、感染力の強い変異株が発生する可能性もあり油断できない。能登半島地震の支援で医療従事者が対応している中、感染症拡大による医療ひっ迫は何としても避けなければならない」と話し、危機感をあらわにしました。
 会議では、県内の感染状況の分析や今後の対策について話し合い、県民向けに感染拡大防止を呼びかけるメッセージを出すことになりました。
 15日に発出したメッセージでは、引き続き基本的な感染対策に努めることや重症化リスクが高い高齢者と会う場合には状況に応じてマスクを着用するなどして、感染拡大に十分に警戒するよう呼びかけています。

<外部リンク>