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能登半島地震 中能登町長から支援要望を聞き取り

記事ID:0339769 2024年1月10日更新 広報課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 会議の様子能登半島地震の支援状況を県と市町村が共有する連携会議を、1月9日、県庁で行い、県内の市町村長らが出席しました。
 会議には、岐阜県が支援を担当している石川県中能登町の宮下町長がオンラインで出席しました。
 この中で宮下町長は、県および市町村の支援により、町内の8割の世帯で上水道の給水が再開されたことに感謝を述べた上で、罹災証明や現地調査にかかるマンパワーの不足や、ごみ処理、除雪対応など当面の課題を挙げ、引き続き支援をお願いしたいと訴えました。
 これに対し、古田知事は、「災害対策本部のマネジメント、罹災証明書、災害廃棄物の処理など必要な支援を継続します。長期戦を見据えて、岐阜県の総力を挙げて支援したい」と応じました。
 また、今後の支援方針について、能登半島北部における被害は甚大で、さらなる支援を必要とされることも想定できるとした上で、要請にすみやかに対応できるよう、庁内各部局で市町村と連携して準備に万全を期すよう指示しました。
 県からは、現時点でおよそ400名の職員が石川県内で被災地支援の活動に従事しています。

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