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FC岐阜の上野優作監督が12月5日、県庁を訪れ、古田知事に今シーズンの結果を報告しました。FC岐阜は今季、14勝12分け12敗で勝ち点54を積み上げ、リーグ8位でした。
来シーズンも引き続き指揮を執る上野監督は、「目標のJ2昇格が達成できなかったのは悔しい。次に向けて得点力をアップして勝ち切るチームにしたい」と抱負を述べました。
これに対し、古田知事は、「オール岐阜の思いをのせて、じっくり腰を据えてやってください」と期待を寄せました。
また、この日は、大垣ミナモソフトボールクラブの選手らも成績報告に古田知事を訪ねました。
大垣ミナモは東地区8位でシーズンを終えたものの、9月に行われた全日本総合女子選手権では、過去最高の3位に入りました。
須藤麻里子主将はシーズンを振り返り、「あと少しで勝てた試合もたくさんあったので、来年は勝ち切れるように頑張りたい」と話しました。
古田知事は、「大垣ミナモは岐阜国体のレガシーです。厳しい時もあると思いますが頑張ってください」と激励しました。