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2024年に岐阜県で開催する「清流の国ぎふ文化祭2024の機運を盛り上げようと、PRイベントを、11月18日、岐阜県庁で開きました。
オープニングセレモニーで、古田知事は、「(文化祭まで)残り331日となりました。大いに盛り上げていきましょう。」と呼びかけました。
また、文化祭総合プロデューサーの日比野克彦さんらが、市町村の「推し」を発掘する「ちーオシ」などの県民運動のスタート宣言を行いました。
そのほか、地歌舞伎の隈取や着付けの実演や障がいのある方が制作した作品展など、多彩な文化芸術に触れられる催しを行いました。
夕方には、1階のGALLERY GIFUで、工芸品が専門の県美術館正村美里副館長が、美濃焼や美濃和紙など、伝統工芸品の歴史や魅力について語るトークイベントを開催しました。
正村副館長は、岐阜県出身の人間国宝の作家の魅力や作品の鑑賞のポイントを解説しました。
この日は、20階清流ロビーが初めて夜間に開放され、訪れた人は演奏や美濃和紙のあかりとともに夜景を楽しんでいました。
(担当:清流の国ぎふ文化祭推進課)