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9月に発生した地震で大きな被害を受けたモロッコ王国で被災された方々の支援のため、県では県庁などに募金箱を設置して募金を呼び掛けています。
岐阜県はモロッコ王国と交流があり、被害が伝えられるマラケシュ=サフィ州と友好協力に関する覚書を交わし同州の訪問団を受け入れたほか、友好の証として、可児市のぎふワールド・ローズガーデンにモロッコガーデンを整備しています。
また、10月10日、県庁を訪れた社会医療法人厚生会の山田實紘理事長から、古田知事がモロッコ王国への復興義援金の目録を受け取りました。
県では今後、県庁舎などに寄せられた募金とあわせて、義援金を駐日モロッコ王国大使館に届けることにしています。
(担当:国際交流課)