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全国高等学校総合文化祭・写真部門で最優秀賞。関商工・高野さんが知事に報告
全国高等学校総合文化祭の写真部門で最優秀賞及び文部科学大臣賞を受賞した関商工の生徒が、9月13日、古田知事に結果を報告しました。
関市立関商工高等学校2年で写真部の高野大和（高ははしごだか）さんは、鹿児島県で開催された第47回全国高等学校総合文化祭（2023かごしま総文）の写真部門で、最優秀賞3点に選ばれ、その中から第1位が選ばれる文部科学大臣賞にも輝きました。
高野さんの作品、「いっけなーい 遅刻！遅刻！」は、遅刻してあわただしく登校する生徒の様子をコミカルに表現していて、太陽を大胆に取り入れた構図や人物の表情がはっきりと伝わる点などが評価されました。
ノートが宙を舞う様子を撮影するのに、40回以上取り直したということです。
作品を興味深く見た古田知事は、「来年、岐阜県で行われる『清流の国ぎふ総文2024』で、ぜひ連覇を目指して頑張ってください」と激励しました。
インタビューで高野さんは、「面白い作品を撮りたかったので、話し合って、遅刻の場面を撮りました。今後もこういった人を入れた面白い作品を撮りたいです」と話していました。
（担当：全国高等学校総文祭推進課）
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