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7月にイタリアで行われたフェンシング世界選手権大会の男子フルーレ団体で優勝した、岐阜市出身の鈴村健太選手が、8月21日、県庁を訪れました。
世界選手権の団体競技で日本が優勝するのは初めてで、男子フルーレ団体は世界ランキング1位になりました。
この功績を称えて、鈴村選手には「清流の国ぎふ栄誉賞」が授与され、古田知事が表彰状を手渡しました。
鈴村選手は、「1点をどうやって取るかを日々追求して練習したことが、優勝に繋がったと思います。」と話しました。古田知事は、「鈴村さんに続けと若い人がフェンシングをやろうしていると思います。パリ五輪を目指してぜひ頑張ってください。」と激励しました。
鈴村選手はインタビューで「小さい頃からの夢であるオリンピックでの優勝が目標に変わって、絶対にできるというところまで来ていると思うので、個人・団体で優勝できるように頑張りたいと思います」と意気込みを語りました。
(担当:競技スポーツ課)