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リオデジャネイロオリンピック競泳女子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した金藤理絵さんが、8月1日、県庁で講演しました。
この講演会は、将来国際大会で活躍できるアスリートの輩出を目指す育成プログラムとして県が開催しました。
金藤さんは、金メダルを獲るまでに取り組んだことを振り返って話すと、会場のジュニア選手らは熱心にメモを取りながら耳を傾けていました。
このあと、岐阜市出身の競泳選手・今井月選手らが加わって座談会が行われました。
ジュニア選手が、高校の部活動や進路選択についてアドバイスを求めると、今井選手は「自分がやりたい水泳だったり、求めている水泳がどこでできるかを自分の中で考えて決めました。」と答えました。
最後に金藤さんと今井選手が今後の抱負を語り、今井選手が「来年のパリ五輪では、理絵さんのようなかっこいいレースができるようにがんばりたいです。」と話すと、金藤さんは「今後の目標は、水泳を通して経験してきたことを活かして、自分のチームを作ってみたい」と意気込みを語りました。
(担当:競技スポーツ課)