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イノベーションをけん引するスタートアップの支援を強化しようと、産学金官で「ぎふスタートアップ支援コンソーシアム」を設立することになり、6月8日、岐阜市内で県内のスタートアップや支援組織など52名が参加して設立総会を開催しました。
コンソーシアムでは、会員相互の交流促進を図るほか、補助金や制度融資などのスタートアップへの支援、また、スタートアップを支える組織への支援を行います。
あいさつで古田知事は、「スタートアップに関わる皆さんの経験や知恵を1つにまとめ、オール岐阜で支援体制を作るための政策に力を入れたい。積極的な取り組みをお願いします」と呼びかけました。
続いて、コンソーシアムの会長に就任した、岐阜県商工会議所連合会の村瀬幸雄会長が「チャレンジすることがこれからの行動の主流になると思います。そうした人材が増えることが明るい岐阜県の未来につながると思います。」と期待を寄せました。
ぎふスタートアップ支援コンソーシアムには、設立の時点でスタートアップ22者、支援組織38者の計60者が入会申し込みをしています。
(担当:産業イノベーション推進課)