本文
清流の国ぎふ総文2024 第2回岐阜県実行委員会
2024年に岐阜県で開催される第48回全国高等学校総合文化祭（清流の国ぎふ総文2024）に向けた実行委員会が、5月31日、県庁で開かれました。会場のミナモホール入り口では、日本音楽部門の生徒による箏と三味線の演奏が披露されました。実行委員会のオープニングでは、特別支援学校部門の生徒による和太鼓演奏が披露されました。
続いて、生徒実行委員会が、準備状況を報告しました。このうち2023かごしま総文プレ大会に参加した生徒は、パレードでのぼりを長良川に見立ててなびかせて歩いてPRしたことや、地元保存会に指導を受けた郡上踊りを披露したことなどを発表しました。
あいさつで大森副知事は、「しっかりと準備を進めて県外の皆さんを迎え入れ、みんなで成果を発表する素敵な総文にしましょう」と話しました。
議事では、今年度の事業計画と収支予算などが承認されました。
最後に、司会を務めた放送部門の生徒が、「来年は私たち3年生は卒業しているので参加することはできませんが、応援していくことはできます。後輩たちがこの思いを受け継ぎ、きっと素晴らしい総文祭にしてくれると信じています」と思いを語りました。
清流の国ぎふ総文2024は来年7月31日から8月5日までの日程で開かれ、22の部門にあわせて全国から約2万人の高校生が参加します。
(担当：全国高等学校総文祭推進課)
Copyright © GIFU Prefecture. All Rights Reserved.