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岐阜県では、企業版ふるさと納税(人材派遣型)を活用した人材派遣を、第一生命保険株式会社から受け入れました。
人材派遣型の企業版ふるさと納税は、地方創生に繋がる自治体の事業に寄附をし、社員を派遣した企業を対象に法人関係税が軽減される制度です。
岐阜県はこの制度を活用して、第一生命保険株式会社の岐阜支社でエリアスーパーバイザーを勤める松尾美香さんを任期付き職員として4月から受け入れています。
4月26日、県庁を訪れた第一生命保険株式会社 岐阜支社の清水克浩支社長は、「(県庁で)学んだことを県民の皆さんに還元でき、お互いがWin-Winになることを望みます」と期待を寄せました。
これに対し、大森副知事は、「県民の生活をよくするために何に取り組めるのか、行政の中で考え、違う視野を身につけていただきたい」と話しました。
松尾さんは4月1日から清流の国づくり政策課に配属され、地方創生に関する業務を担当しています。
(担当:清流の国づくり政策課)