ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 岐阜県議会 > 本会議の情報 > 令和4年 > 令和4年第5回岐阜県議会定例会の概要を掲載しました

本文

令和4年第5回岐阜県議会定例会の概要を掲載しました

記事ID:0261727 2022年12月15日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

令和4年第5回岐阜県議会定例会概要

 定例会初日(12月1日)、知事から提出された議案は、新型コロナウイルス感染症対策や物価高騰への追加対策などを内容とする、総額489億円余の増額を求める一般会計補正予算案など予算関係7件、条例関係7件、契約その他関係10件の計24件でした。
 12月7日には、社会経済活動の回復に向けた観光需要の下支えなどを内容とする総額43億円余の増額を求める一般会計補正予算案1件が、知事から追加提出されました。
 12月7日、8日及び9日には一般質問が行われ、県政全般にわたり知事や関係部局長等の考えを質問しました。
 質問に立った議員は次の皆さんです。

 【12月7日】

 藤墳守(ふじつかまもる、自民)、野村美穂(のむらみほ、県民)


 【12月8日】

 水野吉近(みずのよしちか、公明)、平野恭子(ひらのきょうこ、無所属)、平野祐也(ひらのゆうや、自民)、恩田佳幸(おんだよしゆき、自民)、森治久(もりはるひさ、無所属)、山内房壽(やまうちふさよし、無所属)、今井政嘉(いまいまさよし、自民)


 【12月9日】

 広瀬修(ひろせおさむ、自民)、安井忠(やすいまこと、自民)、中川裕子(なかがわゆうこ、共産)、伊藤正博(いとうまさひろ、県民)、野島征夫(のじまいくお、自民)、伊藤秀光(いとうひでみつ、自民)


 定例会最終日(12月15日)には、知事から提出された議案25件がすべて原案どおり可決され、前回の定例会から継続審査とされていた「令和3年度岐阜県一般会計歳入歳出決算」などの決算14件が認定、「令和3年度岐阜県流域下水道事業の未処分利益剰余金の処分について」などその他の案件3件が原案どおり可決され、最終日に知事から追加提出された「公安委員会委員の任命同意について」などの人事案件2件が同意されました。
 また、議員から提出された「岐阜県議会の保有する個人情報の保護に関する条例について」などの条例2件、「質の高い幼児教育・保育の提供に向けたさらなる支援の充実を求める意見書について」など意見書2件がいずれも可決されました。
 請願については、「少人数学級の前進、保護者負担の軽減、教育条件の改善を!2022年度全ての子どもたちに行き届いた教育を求める請願」など2件が不採択になりました。