ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

概要

記事ID:0102624 2020年12月17日更新 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

 定例会初日(11月27日)、知事から提出された議案は、新型コロナウイルス感染症対策の追加対策、医療機関の支援などを内容とする、総額135億円余の増額を求める一般会計補正予算案など予算関係1件、条例関係6件、その他の案件27件の計34件でした。
 11月30日には、知事及び副知事の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてなどの条例関係2件が原案どおり可決されました。
 12月9日、10日及び11日に、一般質問・質疑が行われ、県政全般にわたり知事や関係部局長等の考えを質しました。
 質問に立った議員は次の皆さんです。


【12月9日】
岩井豊太郎(いわいとよたろう、自民)、伊藤正博(いとうまさひろ、県民)、所竜也(ところたつや、自民)

 

【12月10日】

水野吉近(みずのよしちか、公明)、小川恒雄(おがわつねお、自民)、水野正敏(みずのまさとし、自民)、
今井政嘉(いまいまさよし、自民)、野村美穂(のむらみほ、県民)、 平野 祐也(ひらのゆうや、自民)、
松村多美夫(まつむらたみお、無所属)


【12月11日】
山本勝敏(やまもとかつとし、自民)、加藤大博(かとうともひろ、自民)、中川裕子(なかがわゆうこ、共産)、
恩田佳幸(おんだよしゆき、自民)、高木貴行(たかぎたかゆき、県民)、広瀬修(ひろせおさむ、自民)、
玉田和浩(たまだかずひろ、自民)

 

 定例会最終日(12月17日)には、知事から提出された議案のうち11月30日に可決された2件を除いたすべての議案が原案どおり可決されたほか、前回の定例会から継続審査とされていた、令和元年度岐阜県一般会計歳入歳出決算などの決算14件が認定、令和元年度岐阜県水道事業の未処分利益剰余金の処分についてなどその他の案件2件が原案どおり可決されたほか、最終日に知事から追加提出された予算案件1件が原案どおり可決、人事案件1件が同意されました。
 また、議員から提出された「行政のデジタル化の着実な推進を求める意見書について」など意見書4件がいずれも可決されました。
 請願については、「コロナ禍の中、子どもたちの安全と安心、学びと発達を保障する「少人数学級」の前進を求める国への意見書採択についての請願」など2件が採択、「35人学級の前進、保護者負担の軽減、教育条件の改善を!2020年度すべての子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願」など2件が不採択となりました。