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管内の畜産の概況

管内区域について

 県中央に位置する5市7町1村(関市・美濃市・美濃加茂市・可児市・郡上市・加茂郡・可児郡)で面積は2,455平方キロメートル(県土の23.2%)と広範囲に及びます。
 この地域は、中部経済圏の中心である名古屋市に近く、東海北陸自動車道、東海環状自動車道等交通網の整備により、中京、京阪神圏への移動時間が短縮することから、経済、産業の発展が期待されています。
 農業・畜産部門では大消費地を控え「安全・安心・高品質」で新鮮な畜産物の供給と生産安定化に努めています。また、産地を支える担い手の育成確保や新技術の導入、有利販売のための銘柄化が推進されています。

下図の黄色で示す地域が中濃家畜保健衛生所の管轄する市町村、黒丸が中濃家畜保健衛生所の所在地です。

中濃家保管内地図

乳用牛について

 県内外へ良質な牛乳を供給しています。また、美濃市に美濃酪農農業協同組合連合会の生乳処理施設があります。

肉用牛について

 全国的に「飛騨牛」のブランドとして名声を高めています。関市に全国農業協同組合連合会岐阜県本部が開設する家畜市場があり、年6回隔月開催され県内外へ高値で販売されています。

養豚について

 「飛騨けんとん・美濃けんとん」や「美濃ヘルシーポーク」等の生産が行われています。

養鶏について

 岐阜県畜産の鶏卵・鶏肉ブランド品が生産がなされています。

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