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応急手当講習(AED使用法を含む)を受講しよう

記事ID:0008455 2015年10月2日更新 消防課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

いざという時、あなたは行動できますか?

突然の病気や事故によるけがで、家族や身近にいる人が倒れたとき、その場に居合わせた人は、119番通報で救急車を呼んだあと、何をすればよいでしょうか。
AED要請風景の画像
救急車が到着するまでの間に、県民の皆さんが応急手当を行うことで、大切な命を救える可能性が広がります。

平成22年中、一定条件のもと、一般の方がAED(注)を使用したかどうかで、1か月後の生存率が約4倍高かったという統計データが発表されています。

AEDの設置場所を表すマークの画像
上記は、AEDの設置場所を表すマークです

(注)AEDとは
自動体外式除細動器のことで、簡単にいうと、突然心停
止状態に陥った方の心臓に電気ショックを与えて、正常
な状態に戻す医療機器のことです。
文化ホールや病院などの公共的施設や大規模な商業施
設などに設置され、左のマークが目印です。
 AEDの詳しい情報
【外部サイトへのリンク】財団法人日本救急医療財団のホームページ<外部リンク>

応急手当講習とは?

 平成16年度から、県民の皆さんも使用することができるようになったAEDを使用した応急手当講習が実施されるようになりました。

 講習は、標準的なコースで90分(救命入門コース)〜180分(普通救命講習)があります。AEDの使用法を始め、心肺蘇生法や止血法などを学びます。
個人はもちろん、職場、自治会、婦人会、スポーツクラブ単位など、幅広い方々を対象に実施することができますので、是非受講しましょう。

 岐阜県内では、各消防本部で、消防団や防災ボランティアなどの協力を得ながら実施されていますので、受講を希望される場合には、

次により最寄りの消防署などにご相談ください。

 各消防本部の連絡先一覧は、岐阜県内の消防本部・署所の一覧 【PDF形式、13KB】
応急手当講習風景の画像心肺蘇生法風景の画像
また、日本赤十字社岐阜県支部でも、救急法講習が実施されています。
詳しくは、日本赤十字社岐阜県支部にご相談ください。
【外部サイトへのリンク】日本赤十字社岐阜県支部のホームページ<外部リンク>
連絡先:日本赤十字社岐阜県支部事業推進課 電話番号:058-272-3561

定期的・継続的な受講について

 応急手当は、1回受講すればよいものではありません。いざという時に動けるようにするためにも、定期的・継続的に再講習を受講しましょう。

AEDは日常点検が重要です!

 緊急時に、AEDを正常にご使用いただくために、日頃からAEDの点検をお願いします。
 AEDのバッテリ等には寿命があり、設置してから日付が経過している場合には注意が必要です。
 いざというときに、AEDをきちんと使用できるように日常点検等を実施してください。
 岐阜県:AEDの適切な管理について(AEDを設置している皆様へ)【薬務水道課】

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