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株式会社ギフ加藤製作所と大野町が企業立地協定締結式を挙行

株式会社ギフ加藤製作所と大野町が立地協定を締結しました。

概要

 切削、冷鍛、研削加工など業界屈指の精密加工技術を持ち、自動車用機能部品(自動変速機部品等)と自動制御機器部品(ブレーキ部品等)の製造を手掛ける、株式会社ギフ加藤製作所(本社岐阜市鏡島)が、揖斐郡大野町寺内の工業団地「テクノパーク大野」に進出することが決定し、県土地開発公社と土地売買契約を締結し、大野町と企業立地協定を締結しました。

 同社によると、新工場では自動変速機部品や回生ブレーキ部品などの電動化関連部品を生産するとのことです。また、加藤代表取締役社長から、将来的には託児所の導入を視野に入れるなど、福利厚生を充実させた働きやすい工場づくりに努めるとの発言があり、同社新工場が地元に愛され、地域に根差していただくことにより、地元雇用の拡大、税収の増加など更なる地域の発展が期待されます。

 岐阜県は、今後も同社新工場の円滑な事業展開に向けて、大野町をはじめとした関係機関と連携しつつ、補助金や人材確保など様々な面から積極的に支援していきます。


<日時>
 平成30年7月24日 火曜日 9時30分から10時30分

<場所>
 大野町役場2階公室

<出席者>
(契約・協定署名人)株式会社ギフ加藤製作所代表取締役社長:加藤真一
(協定署名人)大野町長:宇佐美晃三
(契約署名人)岐阜県土地開発公社理事長:宗宮正典
(立会人)岐阜県商工労働部次長:増田雅彦

土地売買契約・企業立地協定締結式の様子

署名する場面
協定書を持つ場面

株式会社ギフ加藤製作所の概要

【本社・工場】岐阜県岐阜市鏡島中2丁目1番45号
【事業内容】自動車用機能部品製造(自動変速機部品)、自動制御機器部品製造(ブレーキ部品)
【資本金】3,000万円
【売上高】259億円(平成29年11月期)
【従業員数】1,589人(平成29年11月)
【事業所等】曽我屋工場(岐阜市)、関圧造工場(関市)、関工場(関市)、巣南工場(瑞穂市)、穂積第3工場(瑞穂市)、本巣工場(本巣市)
【関係会社】大連岐阜加藤精密加工有限公司(中国大連)

投資計画の概要

【進出場所】大野町大字寺内・野地内(テクノパーク大野区画1)
【敷地面積】約29,300m2
【建物面積】(延床)27,000m2(1期工事13,500m2、2期工事13,500m2予定)
【投資金額】総工費40億(1期工事20億円・2期工事20億円予定)
【従業員数】操業時200名(完全操業時600名規模)
【着工時期】平成30年11月(予定)
【完成・操業】平成31年6月完成(予定)
【用途】自動車用機能部品製造、自動制御機器部品製造
【製品】ドライブトレイン部品、ブレーキ部品・HV/EV部品
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