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安江赳夫蒐集品[やすえたけおしゅうしゅうひん]

分類 重要文化財
指定別
所在地 恵那市
所有者 個人所有
指定年月日 昭和36年6月19日

 恵那市中野方町は四方を900m前後の山々に囲まれた細長い盆地となっており、その中央部を中野方川が流れている。遺跡は中野方川の河岸段丘から、山麓傾斜地にかけて30数か所分布している。
安江赳夫蒐集品は中野方町在住の郷土史家安江赳夫氏が、昭和28年(1953)の頃から中野方地内の各遺跡の踏査をつづけて採集した資料である。旧石器時代から中世に至る各時代のものがみられ、総数2万点以上にのぼる。そのうち主要なもの5289点を県重要文化財に指定した。
旧石器時代の遺物にはナイフ型石器・尖頭器があり、縄文時代の遺物には土器・石斧・石鏃・石匙・石棒・石刀・けつ状耳飾があり、弥生時代の遺物には土器・石庖丁等がある。土師器、須恵器は採集されているが古墳の存在は知られていない。中世の遺物には灰釉[かいゆう]陶器・四耳壺がある。