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愚堂国師筆跡[ぐどうこくしひっせき]

分類 重要文化財
指定別
所在地 加茂郡八百津町
所有者 正伝寺
指定年月日 昭和51年9月3日

愚堂国師筆跡

 正伝寺は臨済宗妙心寺派の古刹で、はじめは南北朝時代の延元4年(1339)、夢窓国師が開山となった法雲山米山寺で、永正年間(1504-21)土岐氏、のち織田氏の祈願所となった。稲葉一鉄の子貞通(方通の兄)が、慶長5年(1600)父の13回忌に寺領30石を寄進し、惟天影縦を中興開山とし、現在地に移し、寺名も正伝寺と改め、その菩提寺とした。
愚堂は元和元年(1615)41歳の時、正伝寺の第8代住職となった。愚堂の書はこの正伝寺には5幅が所蔵されている。禅僧にともするとみられる気負いも衒[てら]いもなく、温かく諭すような筆跡は、その人となりがしのばれる。