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大学生を対象とした農業土木工事現地研修会の開催

 農地や農業用排水路、ため池などの農業資源は、食料生産だけでなく生態系の保全や気候の緩和などの様々な役割があり、これらの農業資源を整備し守る土木技術が「農業土木」です。
 昨今の少子化の影響などにより、将来の「農業土木」を支える技術者の不足が心配されており、多くの学生に「農業土木」への関心を深めてもらうため、東海農業土木協会では以前より大学生を対象とした現地研修会を開催しており、可茂農林事務所においても該当趣旨を踏まえて協力しています。
 令和2年6月29日、岐阜大学の学生25人を対象に、可児市内のため池改修工事現場において現地研修会が開催されました。
 現地では、堤体盛土や洪水吐の施工状況を見てもらいながら、可茂農林事務所の若手職員から事業の重要性などを説明するとともに、農業土木に携わるやりがいなども伝えることができました。

研修状況堤体盛土施工状況
洪水吐施工状況洪水吐完成部

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