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運航体制
1.沿革
平成6年1月1日岐阜県防災航空隊発足(隊員7名)
平成6年1月31日防災ヘリコプター(川崎式BK117B-2)導入
平成6年4月1日防災ヘリコプター「若鮎I」運航開始
平成8年10月31日防災ヘリコプター(ベル式412型)導入
平成9年1月1日防災ヘリ導入に伴い、隊員13名に増員
平成9年4月1日防災ヘリコプター「若鮎II」運航開始
平成16年6月1日国立岐阜大学医学部付属病院と協定締結
岐阜県版救急ヘリ試行運航開始
平成17年4月1日岐阜県版救急ヘリ運航開始
平成21年9月11日防災ヘリコプター「若鮎II」運航不能
平成23年3月26日防災ヘリコプター(ベル式412型)導入
平成23年11月17日防災ヘリコプター「若鮎III」運航開始
平成26年11月30日防災ヘリコプター「若鮎I」(旧)運航終了
平成26年12月18日防災ヘリコプター(川崎式BK117C-2)導入
平成27年3月5日防災ヘリコプター「若鮎I」(新)運航開始
2.防災航空隊員の編成
防災航空隊長
安全管理者
消防航空隊(隊長、副隊長、隊員)13名
運航隊(操縦士3名・整備士3名)6名
管理班3名
委託運航班(操縦士2名、整備士2名、運航管理1名)5名
3.運航体制
(1)運航形態
若鮎I委託運航
若鮎III自主運航
(2)運航時間
- 365日体制
- 午前8時30分から午後5時15分
- 緊急時については、日の出から日没まで
- 夏期(5月16から8月15日)は、午後5時15分から6時15分まで待機勤務
4.応援協定
- 平成7年10月6日締結災害時の相互応援に関する協定(福井県)
- 平成7年11月14日締結中部9県1市応援協定(福井県・愛知県・三重県・滋賀県・石川県・富山県・静岡県・長野県・名古屋市)
- 平成10年3月10日締結岐阜県・滋賀県航空消防防災相互応援協定(滋賀県)
- 平成15年1月1日締結富山県・長野県・岐阜県航空消防防災相互応援協定(富山県・長野県)
- 平成15年9月30日締結(平成27年4月1日改正)四県一市航空消防防災相互応援協定(静岡県・三重県・愛知県・名古屋市)
- 平成20年10月14日締結石川県・岐阜県航空消防防災相互応援協定(石川県)
- 平成22年4月12日締結福井県・岐阜県航空消防防災相互応援協定(福井県)
5.その他
(1)夜間照明装置がある施設
夜間における緊急運航に備え、岐阜基地をはじめ、東濃(中津川市消防本部)、飛騨(飛騨エアパーク、下呂市消防本部)に夜間照明装置があります。
(2)県下の燃料補給体制
県は、防災ヘリコプターの効率的な活動を支援するため、防災航空隊のある岐阜をはじめ県下3箇所(高山市、中津川市、下呂市)で給油できるよう配備しています。