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大気環境基準達成状況R6
大気汚染は、工場・事業場からのばい煙や粉じん、自動車の排出ガス、またはこれらが原因物質となって大気中の様々な条件の下で生成される物質などにより引き起こされます。
令和6年度の主な汚染物質の状況をみますと、二酸化硫黄、二酸化窒素、一酸化炭素及び微小粒子状物質(PM2・5)については、すべての測定局で環境基準を達成しました。
浮遊粒子状物質については、1測定局で環境基準の短期的評価を達成できませんでした。
光化学オキシダントについては、すべての測定局で環境基準が達成できず、環境基準値である1時間値0.06ppmを超える日の頻度は令和5年度と比較するとほぼ横ばいか増加しました。また、令和6年度は「岐阜県大気汚染対策要綱」に基づき光化学スモッグ予報を1回発令しました。
各項目の測定結果は、次のとおりです。

