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令和7年度第2回家畜衛生技術検討会

岐阜大学との連携

令和7年度第2回家畜衛生技術検討会

岐阜大学との連携事業の一環で、家畜保健衛生所と岐阜大学が連携して行っている研究等の情報共有や今後連携して取り組む課題等の検討を行う場として、家畜衛生技術検討会を開催しています。    
第2回は、中央家畜保健衛生所の主催で、連携・支援係による講義を行いました。

開催日時

  • 令和7年8月1日(金曜日)15時30分から16時30分

場所

  • 中央家畜保健衛生所 講義実習室1(対面・Web開催)

講師

  • 中央家畜保健衛生所 連携・支援係

演題

  • 「牛損耗防止と抗菌剤使用量低減を目的としたトルトラズリル製剤による牛コクシジウム症予防プログラムの策定」

概要

第2期の薬剤耐性(AMR)対策アクションプランにおいて、抗菌剤の使用量の削減は重要な成果指標となっている。
サルファ剤が牛コクシジウム症を含めた消化器疾患の治療に使用されており、トルトラズリル製剤等の投与がサルファ剤の適応疾患の一部に対して代替的な対処方法と考え、コクシジウム対策のプログラムを策定した。

 

講義の写真

(講義の様子)