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平成20年度アスベスト大気環境測定結果

 アスベストによる大気汚染の現状を把握し、今後の対策の基礎資料とするため、平成20年6月から平成21年2月にかけて、アスベスト除去作業現場周辺におけるアスベスト濃度測定を行い、結果がまとまりましたのでお知らせします。
測定結果は、全国の状況と比較して、問題となる濃度はありませんでした。

 飛散性アスベストの除去作業現場で「最大1.4本/リットル」という他の調査結果と比較してやや高い値が検出されましたが、WHO環境保健クライテリア(EHC53)によると、「都市における大気中の石綿濃度は、一般に1本以下〜10本/Lであり、それを上回る場合もある。」「一般環境においては、一般住民への石綿曝露による中皮腫及び肺がんのリスクは、検出できないほど低い。すなわち、実質的には、石綿のリスクはない。」との記述があり、問題はないと考えます。

測定場所 濃度【本/リットル】
アスベスト(飛散性)除去作業現場周辺
公共施設 多治見市 0.23本/リットル〜0.68本/リットル
公共施設 養老町 0.34本/リットル〜0.57本/リットル
事務所 白川村 0.91本/リットル〜1.4本/リットル
事業所 中津川市 0.34本/リットル〜0.57本/リットル
公共施設 各務原市 0.11本/リットル〜0.57本/リットル
公共施設 中津川市 0.23本/リットル〜0.23本/リットル
公共施設 各務原市 0.23本/リットル〜0.57本/リットル
宿泊施設 高山市 0.11本/リットル〜0.34本/リットル
事務所 各務原市 0.23本/リットル〜0.34本/リットル
事務所 大垣市 0.57本/リットル〜0.79本/リットル

<平成19年度環境省調査(40地点):最大17.56>

<参考>

  • 本表の濃度は、大気中のクリソタイル(白石綿)の濃度を表す。
  • 測定方法は、環境省アスベストモニタリングマニュアル第3版(平成19年5月)による。
  • 原則として各対象施設の東西南北4箇所で4時間測定(1地点当たり4検体)
  • 基準は定められていないが、大気汚染防止法に規定するアスベスト発生施設の敷地境界基準は10本/リットル以下
測定場所 濃度【本/リットル】
一般環境
圏域別 岐阜総合庁舎(岐阜圏域) 岐阜市 0.11本/リットル〜0.34本/リットル
揖斐総合庁舎(西濃圏域) 揖斐川町 0.23本/リットル〜0.45本/リットル
中濃総合庁舎(中濃圏域) 美濃市 0.23本/リットル〜0.45本/リットル
恵那総合庁舎(東濃圏域) 恵那市 0.23本/リットル〜0.34本/リットル
飛騨総合庁舎(飛騨圏域) 高山市 0.23本/リットル〜0.34本/リットル
用途別 各務原市役所(商業地域) 各務原市 0.23本/リットル〜0.45本/リットル
可児市勤労者総合福祉センター(工業地域) 可児市 0.23本/リットル〜0.34本/リットル
西濃総合庁舎(住居地域) 大垣市 0.34本/リットル〜0.34本/リットル
土岐津警部交番(道路沿線) 土岐市 0.23本/リットル〜0.34本/リットル
民間施設(農業地域) 下呂市 0.23本/リットル〜0.45本/リットル

<平成19年度環境省調査(37地点):最大1.61>

<参考>

  • 本表の濃度は、大気中のクリソタイル(白石綿)の濃度を表す。
  • 原則として1日4時間、3日連続して測定(1地点当たり3検体)
  • 環境基準は定められていない。