本文
飛騨国分寺の大イチョウ[ひだこくぶんじのおおいちょう]
飛騨国分寺の大イチョウ[ひだこくぶんじのおおいちょう]
分類 | 天然記念物 |
---|---|
指定別 | 国 |
所在地 | 高山市総和町 |
所有者 | 国分寺 |
指定年月日 |
昭和28年3月31日 |
この大イチョウは国分寺の境内にある。目通り幹周囲10.2m、樹高37m。枝張りは東10.1m、西11.0m、南13.3m、北9.1mの雄株で、多数の乳柱が垂れており樹勢は旺盛である。
聖武朝の天平9年(737)、行基菩薩が勅を奉じ国分寺建立の際、自ら植えたものと伝えられる。
