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木曽川[きそがわ]

木曽川[きそがわ​​​​​

分類 ​​名勝
指定別
所在地 各務原市、可児市、加茂郡坂祝町
所有者 各務原市、可児市、加茂郡坂祝町
指定年月日 昭和6年5月11日

 長野、岐阜、愛知の3県を流れる木曽川は、いたるところでみごとな渓谷美をみせる。その最たる区域は「飛騨・木曽川国定公園」に選定されている。このうち、可児市今渡から加茂郡坂祝町を経て各務原市鵜沼に至る約11kmの間は、ヨーロッパのライン渓谷を思わせることから「日本ライン」の名で親しまれる名勝地である。また、川下りの遊覧船でにぎわう観光地ともなっている。
 両岸は、極端に褶曲したチャートが急崖、岩礁、甌穴などをつくり、千変万化する水の流れがすばらしい景観をなしている。

木曽川