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紙本墨書大般若経 巻第九十五［しほんぼくしょだいはんにゃきょう まきだいきゅうじゅうご］（池上内親王御願経）長寛二年相慶修理ノ奥書アリ

記事ID：0361613 2025年4月1日更新 文化伝承課 印刷ページ表示 大きな文字で印刷ページ表示

紙本墨書大般若経 巻第九十五［しほんぼくしょだいはんにゃきょう まきだいきゅうじゅうご​​］（池上内親王御願経） 長寛二年相慶修理ノ奥書アリ

分類 重要文化財
指定別 国
所在地 本巣市下真桑
(京都国立博物館寄託)
所有者 法人
指定年月日

昭和10年4月30日

 　桓武天皇の皇女池上内親王が、任明天皇や皇太子恒貞親王の安穏と父帝提のため、発願書写させたうちの1巻である。​巻第九十五の末には法隆寺相慶の識語がある。