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入唐求法巡礼行記〈円仁記 兼胤筆〉[にっとうぐほうじゅんれいこうき〈えんにんき かねたひつ〉]

入唐求法巡礼行記〈円仁記 兼胤筆〉[にっとうぐほうじゅんれいこうき 〈えんにんき かねたひつ〉​​​

分類 重要文化財
指定別 国(国宝)
所在地 本巣市下真桑
(京都国立博物館寄託)
所有者 法人
指定年月日

明治36年4月15日
昭和27年11月22日(国宝)

 この文書は、天台宗山門派の祖円仁が承和5年(838)に博多を出帆し、同14年(847)に帰るまでの約10年間にわたる唐旅行における、現在の江蘇、山東、河北など7省にまたがる見聞録である。求法のために道中書き続けたもので、風俗、宗教、制度、戦乱などについて記されている。