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緑と水の子ども会議(岐阜農林事務所)令和5年12月分

県では、地域の自然や環境についての理解を深めるために、外部講師を招いたり、体験・実験・観察をしたりする学校の活動や授業を「緑と水の子ども会議」と名付けて、その活動を支援しています。
ここでは、岐阜農林事務所管内の学校で行われた「緑と水の子ども会議」の開催状況を紹介します。

令和5年12月分

実施日 学校名
(所在市町)
内容 詳細
12月1日

白山小学校(岐阜市)

森林

岐阜農林高等学校の生徒に、クイズも交えながら森林に関するお話をしてもらい、そのあとチェーンソーの実演を見せてもらいました。全員がのこぎりで木の枝を輪切りにし、それを土台にしたミニクリスマスツリーを作りました。「チェーンソーは迫力があったし、本物の木を切る体験は、とても楽しかったです。」「木は自然に生えてきて、自然に育つと思っていたけど、本当は人間が育てているとは初めて知りました。」

12月7日 南学園(北方町) 木工 紅葉した葉や、山によく植えられているヒノキの葉などを見せてもらいました。木でできたおもちゃも色々見せてもらいました。スギ、ヒノキ、サクラ、クリ、カエデの木片を紙やすりで削り、反射テープを貼り、最後に荏胡麻油を塗って自分だけのアクセサリーを作りました。「荏胡麻油を少しずつ布につけて塗っていくと、木の色が変わってきたよ。濃い色になってきた。」
12月11日 笠松小学校(笠松町)

木工

笠松町と樹木のつながりや、身近な場所にあるマツやイチョウの名前の由来などを教えてもらいました。カスタネットの材料を、どこを触ってもつるつるになるまで紙やすりで磨きました。完成したカスタネットを使って、みんなで演奏しました。「やすりを使って木をみがくことがとても大変だったけど、みんなで合奏したときはとても楽しくて『やってよかったな』と思いました。」

12月19日 岐阜本巣特別支援学校(岐阜市) 木工 森や木の話を聞いてから、アクセサリーを作りました。出来上がりを思い描きながら、紙やすりで一生懸命に木片を削りました。柔らかい木、硬い木の感触や木の香りを感じました。「削っていると木のいい匂いがします。」「ていねいに削って角を丸くしました。ハートのシールをつけました。楽しかったです。」
木の枝の輪切り 【森林】全員がそれぞれ、木の枝の輪切りを体験しました。チェーンソーのように早くは切れないけれど、自分の力でやり切りました。
森のお話 【木工】アクセサリーの材料であるヒノキ、スギなどの木の話、森にすむ動物の話などを聞きました。そのあと、アクセサリーを作りました。
作り方の説明を聞く

【木工】木で作ったおもちゃを紹介してもらいました。そのあと、カスタネットの作り方の説明を聞いて、それぞれ自分のカスタネットを作りました。

木の玩具の説明 【木工】森や木の話を聞き、木で作ったいろいろなおもちゃを紹介してもらいました。それから、いろいろな種類の木片を削ってアクセサリーを作りました。
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